国際観光都市・神戸で観光学を学ぶ大学。 観光文化学部 観光文化学科
6月4日(木)、南アジア地域研究の授業で、日本だけでなく世界的にご活躍されているミュージシャンのお二人をゲスト講師に招き、インド音楽の実演と紹介をして頂きました。


【写真右】
中川博志 さん(バーンスリー=竹の横笛奏者。)
【写真左】
田中りこ さん(タブラー=2対太鼓奏者)
本学では、授業を通して“世界に触れる”、少しでも身近に感じられるように体感することを大切にしています。
カリキュラムの紹介はこちらから。
【授業を担当している小磯学准教授のメッセージ↓】
空間がとろけるかのような笛の音と、その空間を柔らかく、かつ強く小刻みに切り刻む太鼓の響き。。。少しずつ、そこに「自分」が同調していく心地よさ。
音楽は、自分の耳で聴くことに限ります。そして、やはりライブが一番!
世界各地には、その土地だからこそ生まれたさまざまな音楽があります。なかでもインド世界の音楽は、空気を震わせて伝わる音を通して、その場、その瞬間にしかないとても大切な何かを賢明に伝えようとしているように想います。すぐそこにあるはずなのですが、普段は見ることがかなわない「向こう側」の世界、あるいは自然界の奥深さ。それは神の領域なのかもしれません。
今日は私もついつい写真を撮り、録画までしてしまいましたが、それはきっと本来の音楽からどんどん遠ざかっていく、おろかな行為のようにも想います。まさにその意味で、今日のライブを体で感じる機会をもった学生の皆さんは、人生で大きな得をしたのではないでしょうか。
2009.06.04