進路・就職

インターンシップ先企業取材特集

第二弾:ウェスティンホテル淡路

神戸夙川学院大学のインターンシップ受け入れ先として、早い段階から名乗りを上げて頂いたウェスティンホテル淡路。取材の第二弾です。今回はフロントレセプションご担当の増見氏にお話をお聞きしました。

宿泊部 フロントレセプション

主任 増見 留美子氏

1979年6月9日生まれ
血液型 O型
星座 ふたご座
座右の銘 一期一会
最近の関心事 美容と健康
取材者 神戸夙川学院大学 松本

松 本 : 先の取材に引き続きまして、観光産業に興味を持って本学を目指している生徒の皆さんに、ホテルのお仕事について、現場の生の声を伝えたいと思い取材させて頂きます。本日はお忙しいところお時間頂きありがとうございます。
いきなりですが、ホテルで仕事をする事になったきっかけはなんでしょうか?

増見氏 : ある日、突然、ホテルの仕事をしたいと目覚めたんです。

松 本 : え!ある日突然ですか?(^_^;)

増見氏 : ええ、ある日突然です。(~o~)
家族旅行で、ホテルに泊まった際に、応対された方の印象が良く、強く憧れたのがきっかけで、それからホテルの会社説明会に行ったりするようになりました。
元々、接客業には興味があって、近くのスーパーでアルバイトはしていたのですが、「やはり、ホテルしかないって・・・」。人と接するのが楽しいんです。

松 本 : ホテルの就職を決められた時に、ご両親は何か言われましたか?

増見氏 : 父に「表向きは華やかでも、現実は厳しい業界なのに・・・なぜ?」って言われました。
それでも、ホテルがいいと、結構、頑固に意地を通しましたね。

松 本 : フロントのお仕事ですと色々なお客様が来られると思いますが、お仕事をはじめられて如何でしたか?

増見氏 : 父が転勤族だった事もあり、小学校3年生まで海外に住んでいました。そのお陰で、外国人の方が来られても別段抵抗もなく接客できますし、ホテルにくつろぎに来て頂くお客様との応対が楽しいです。確かに、難しくて落ち込む事もありますけど・・・(^_^;)

松 本 : フロントの対応ですべてが決まるといっても過言ではない、本当に難しい仕事なのでしょうね。
ところで、ホテルのお仕事のやりがいについてお話頂けますか?

増見氏 : お客様から「ありがとう」と言われる一言がうれしい。
お客様に名前を覚えてもらったり、難しい客室アサインが上手くいくと「やったーっ!!(^^)!」って思います。お客様との繋がりが上手くいく瞬間、お客様の嗜好に当ホテルのサービスがマッチした時に'やりがい'を感じますね。
ホテル慣れしているお客様の対応で反省する事もしばしばですが、難しい応対も経験を重ねてわかってきます。経験を重ねて次の'やりがい'が見つかります。

松 本 : 「ありがとう」の一言は本当にうれしいですね。
「ヨッシャ!」ガッツポーズって感じですね!(^^)
増見さんのお仕事をもう少し詳しく教えてください。

増見氏 : 私が担当しているフロント業務は基本的に24時間の応対です。
お客様がホテルに来られた際に、まずお越し頂く窓口業務が主ですが、昼勤務の場合は夜勤者からの引継ぎや団体準備、お金のチェック業務などがあります。

松 本 : 24時間勤務は大変ですね。体調管理なども結構気を使うのではないですか?

増見氏 : いや、それが結構体が丈夫なので、そうでもないですね。夜勤明けでも帰りに三宮をブラブラして帰って、夕方から爆睡して、次の朝から出勤したり・・・(^_^;)

松 本 : えっ?そうなんですか? お仕事で「大変だー!」って思われる事は無いですか?

増見氏 : そうですねー。お客様と接する上で、こちらが'よかれ'と思った事が全然そうでは無くて、お客様の求めるモノではない事があります。その時には「難しいなー」と思います。お客さまはお気に召さなくても何も言われない事が多くて、後になって、実は・・・という事があります。そんな時には先輩や上司のアドバイスも納得できなかったり・・・。十人十色のお客様にどのように接するかが難しい・・・。毎日が勉強です。

松 本 :観光産業を目指している受験生の皆さんにメッセージを頂きたいのですが・・・。

増見氏 : 私もそうでしたが、色々なアルバイトの経験が役に立つと思います。
金銭の授受や接客の基礎知識がやはり必要ですね。
あと、海外留学も経験された方が良いと思いますね。外国からのお客様も年々増えていますし、当ホテルを含め外資系のホテルは色々な連絡が英語で回される事が多いので、英語にアレルギーがあると苦労しますね。私の場合は幼い頃に海外に居たのであまり苦労しませんでしたが、あの経験がないとちょっときついかな?
大学の4年間で英語はしっかり勉強したほうが良いと思います。
あ、あと、身だしなみも非常に大切ですね。

松 本 : 私ももっと英語を勉強しておけば良かったと今さら後悔する事が多いです。
外国の方がそばにいると固まっている方なので・・・(^_^;)
では、増見さんにインタビュー最後の質問です!
ウェスティンホテル淡路の素晴しさを一言でいうと何でしょうか?

増見氏 : ウェスティンホテル淡路はハード、ソフト両面から非常にバランスがとれたホテルです。建物は有名な安藤忠雄氏の設計で、斬新ですし、内装も女性の立場から十分に配慮されています。厳選された食材で作られる料理は感動もの!客室からの景観も最高!・・・あれ、ちょっとお決まり文句かな(^_^;)
でも、ホテルのスタッフ一人一人がお客様の立場・目線で物事をとらえ、考えています。その点は大いに自慢できます。はい!(^<^)

松 本 : その一言で、ウェスティンホテル淡路の良さがすべて凝縮されていると思います。

取材後記

フロントはホテルの顔。お客様がホテルに入られて受ける印象は建物などのハード面以上に、フロントで対応されるスタッフの応対で決まるといっても過言ではないでしょう。
今回の取材で、増見氏は常に屈託の無い笑顔で、難しい質問にも答えてくださいました。 そのフレンドリーな物腰こそがウェスティンホテル淡路のDNAそのものなのかも知れません。取材後、フロントに立った増見氏は、その場に溶け込みながらも華やかで、'凛'として美しかった。

将来、本学を卒業する学生が、増見氏のように輝いていて欲しい。その為にこの取材で得られた事を大学運営に生かしたいと、最近特に強くそう思うのです。

取材を重ねて、なおの事、「一度このホテルに家族で泊まってみたいな!」と、ホテルのリーフレットに自然と手が伸びました。・・・気になるのはそのお値段(^_^;)

おっ!なかなかリーズナブル!これならイケル(^^)。しばし、ヘソクリヘソクリ(^_-)-☆

取材時に得られたおまけ情報(増見氏のとある一日)
5:30 起床
8:30 入館(通勤1時間20分) ネットやメールによる情報収集など仕事の準備作業。
9:00 始業 夜勤の引継ぎ業務
10:00 チェックアウト業務
団体準備
キャッシュのチェック業務
13:00 お昼休憩(1時間)
14:00 チェックイン業務
団体準備
18:00 定時(引継ぎなどで多少の残業も
20:00 自宅着
夕食をつくったり、同居の弟に作らせたり・・・。食べる方が専門?
23:00 就寝ZZZ・・・_(_^_)_
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