国際観光都市・神戸で観光学を学ぶ大学。 観光文化学部 観光文化学科
カリキュラムの中でも、コアとなっている科目に「調査研究科目」があります。
従来の受動的な講義ではなく、教員・学生双方向型の能動的な授業です。
多様な専門分野を持つ教員が1つのクラスを担任するため、授業の雰囲気はクラスによってさまざま。受動的な講義と違い、生徒たちの発言機会が多いのが特徴。
これまで、日本の大学は理論や原理を学ぶ教育機関だとされてきました。しかし、4年間かけてせっかく学んだことも、それを活かす機会がないために、机上の理論で終わってしまうことが少なくありません。そこで本学では、抽象的な理論よりも実践を重視した、体系的なプログラム「調査研究科目」をカリキュラムの目玉として導入しました。
授業は1クラス15人ほどの少人数制。生徒はまず、旅行やイベントなど将来自分が進もうと思っている観光分野を選びます。次に、その業界で働く人へのインタビューやアンケート調査を行うなど、それぞれに工夫して業界の現状を分析。最終的には、調査結果とアイディアを駆使し、オリジナルのイベントやツアーなどの企画をまとめ上げます。
結果、業界の現状をリアルに感じるとともに、仕事への理解が深まります問題・課題を発見し、調べ、分析して、解決策を見つけ出す能力を養います。。さらに、企画立案まで行うことで、マネージメント能力も養われることになるのです。こうして身についた実践力は、観光分野はもちろん、観光以外のあらゆる分野でも通用することでしょう。
自分が関心を持っている分野に対し、学生主体の参加型ワークショップと講義を併用した授業によるアプローチ。グループワークを基本に、分野・業界研究や関係者へのインタビューを行い、それらを参考に学生独自のプロジェクトを企画します。参加すればするほど楽しい科目だと考えてください。
下のグラフにもあるように、企業が大学に期待する人材育成として最も多かった回答は「集めた情報や知識から自分の考えを導き出す訓練」。これは、まさに本学が提案している教育そのものです。
まず、1年次では基礎知識をしっかり身につけてください。すべての準備が整ったら、思い切って書を捨て、街へ出てみましょう。みなさんの調査研究のフィールドは、大学の外に広がっているのです。
調査対象:日本経済団体連合会会員企業 回答数:684社 3つまで複数回答可能
※出典:日本経済団体連合会教育問題研究委員会
「企業の求める人物像についてのアンケート結果」(平成16年11月)