国際観光都市・神戸で観光学を学ぶ大学。 観光文化学部 観光文化学科

松井道男 教授
元河合塾英語科主任。河合塾時代は全国模試やテキスト作成の中心となって活躍。「入試英語秘伝の英単語」など受験関係の著書多数。また、日本の英語教育を変える中高一貫校用の英語教科書の作成やオーラル教材、幼児向け英語プログラムの開発などに取り組む。国際派ジャーナリストとしても有名。
本学では、2年次か3年次に米国の名門大学へ留学して、本格的な語学研修プログラムを受けることができます。この留学体験をより濃密なものにするため、授業では英語を自分の耳で聞いて理解し、英語で自分の言いたいことを表現できる、つまりこれからの国際社会を生き抜いていくために必要な英語力の習得を目指します。
あくまでも、21世紀に使える英語力ですから、文法と語彙を徹底的にマスターしたあとは、英語を母国語とするネイティブの先生が「スピーク」というコンピュータ機器を駆使して読み方を練習していきます。
正確な発音でキレイに読めて、耳で理解できるようになれば、その能力を拡大する「エクスパンション」の出番です。インターネットで世界の情報を読む。eメールの時代に合わせて、メールでビジネス文章を読み、書く。もちろん、観光ビジネスでは対面する機会も多いので、現地の人や観光客とのコミュニケーション能力も磨きます。また、ネイティブの先生を交えたディスカッションも、実践的なカリキュラムのひとつです。
TOEICやTOEFLのeラーニングを中心とした授業とコンピュータによる試験も行います。そして生きた言語とするために、約4ヵ月間米国へ留学することかできます。
週5回行われる授業は、教材内容を相互に関連づけることで「読める、書ける、聞ける、話せる」の総合的な語学力を効率よく身につけることができます。
「教育はサービス」だと、私は考えています。つまり、学生の満足度が第一。学生が「英語力が身についた」という満足感を成果と捉えています。そして、それを実践する講師が本学には揃っています。

戴智軻 講師
上海外国語大学日本語学科で言語と文化を専攻。その後、東京大学大学院で社会情報学を学ぶ。日本滞在歴11年。現在はNHK国際放送局で中国語放送のアナウンサー兼通訳を務める。その他、各種放送局でメインキャスターを務める。日中・中日辞典の執筆も担当。
留学のためには、ある程度の語学力が必要ですが、語学力はあくまでも何かを学ぶための手段であると考えてください。つまり、語学の習得とは、単に言葉をマスターするのではなく、その言語の背景にある文化や民族性を理解することだと思うからです。
私が教えるのは中国の標準語である「北京語」ですが、第一の難関は発音ですね。そして次に漢字です。最初は漢字に対する先入観が邪魔するかもしれません。どんな言語でも同じですが、こうした苦労を克服しながら語学を習得していくためには、“強い意欲”が必要です。その意欲とは、その国に対する興味や愛情から生まれるものです。ですから、まずは中国を好きになってください。好きになれば、もっと知りたい、もっと上手になりたいという意欲が生まれてくるはずです。
私は中国人の考え方や習慣などを伝える工夫をしながら、語学の授業には欠かせない学生との連帯感を培っています。
「言葉は出会いのはじまり」。それは心と心の出会いでもあるのです。コミュニケーションの道具として、お互いの国の文化を理解しようとする心の発露として北京語を学び、留学を通して、ぜひ、生の中国に触れてほしいと願っています。